先日、ロンドンのセント・ポール大聖堂を初めて訪れました。
荘厳な佇まいや豪華な装飾、そして内部から見上げた中央ドームの美しさに感動しました。
チャールズ王太子・ダイアナ元妃の結婚式が行われた場所としても有名ですが、何より第二次世界大戦中、ウィンストン・チャーチル首相が"セント・ポール大聖堂は守り抜かねばならない (St Paul's Cathedral should be protected)"と言って、最後まで守り抜いたという逸話が印象的でした。
ロンドン市民の心の拠り所になっている場所なのだと感じました。
(補足)
第二次世界大戦中、セント・ポール大聖堂がどのように守り抜かれたかは、こちらからもよく分かります。